届出の単位

4 届出の単位
届出の単位については、事業者によって、全国一律の料金を届け出ることも、地域別・営業所別等の個別に届け出ることも可能である。
5 料金の建て方
保管料及び荷役料の倉庫料金の建て方については、倉庫業者の個々の判断により定めることが可能であり、従価・従量制、容(体)積建て、個建て、パレット建て等、どのような料金設定を行うことも可能であるが、料金の届出に当たっては、適切な実態把握を容易にする観点から、原則として実際の契約と同様の方法で届け出るのが適当である。ただし、当該事業者において荷主ごとに複数の方法を用いている場合等には、代表的な方法のみを届出書に記載し、「その他○○建てによる場合がある」旨注記すれば足りる。
6 トランクルームの料金
3~5にかかわらず、トランクルームにおいて消費者から収受する料金については、寄託契約に不慣れな消費者が寄託者となる可能性が大きいことから、消費者にとって誤解のおそれのないわかりやすい料金設定を行い、そのような届出を行う必要がある。仮に、基本料金も特定されないような料金や、結果的に高額の割増料金が課されるような料金については、それにより利用者の利益を阻害している事実が認められないか注視する必要がある。