物流拠点の計画

物流拠点計画の流れ 
拠点立地選定→拠点規模の見積もり→物件の選定→レイアウト設計


●拠点立地選定時には輸送コストと保管コストのトレードオフ分析が必要です。
一般的に、メーカーでは在庫拠点は少なくした方がトータルコストが低くなります。


●規模の見積もりはエリア別に行います。
①保管エリア パレット数、アイテム数、保管方法などから必要偏析を算出します。
②通路 保管エリアの0.8~1倍が必要です。
③荷受け・仮置き・積み込みエリア 入出庫トラック台数から算出します。トラック到着のスケジュール化で必要面積を少なくできます。
④屋外スペース 接車バース、駐車場、空パレット置き場
⑤その他の7エリア 事務所、更衣室、休憩場所etc


●物件の選定
物件規模、価格、建屋の形状、建屋の構造、建屋内の設備、道路環境、周辺環境、パート募集の容易性


レイアウトの設計 
保管機器、荷役機器、LANの配線